自治連の概要


 府中市自治会連合会(以下、自治連という。)は、自治会同士が相互に連携協力し、共通する諸問題を協議し解決することで、府中市内の自治会活動が発展することを目的として、昭和43年に創設されました。

 

 自治連の組織は大きくは2種類あり、自治体によって組織形態が異なります。

 1つは区市町村単位で組織されているものです。府中市の自治連はこちらにあたり、市内自治会の上部組織として組織されている任意の団体です。もう1つ、市内を地区割りし、それぞれに地区連合会を組織するものです。市内にも町単位などで連合会を結成している地区がありますが、ここでいう自治連は府中市自治会連合会のことを指します。

 

 自治連は組織の性格上、事務処理や事業の企画立案を独自で実施し、

「ふれあいのある、安全安心で、明るく住みよいまちづくり」に寄与しています。


組織図

 自治連の役員構成は会則により定められています。役員は原則、自治連加盟自治会の会長の中から選任されます。

 

 また、隔月開催の常任理事会や、毎月開催の役員会は組織運営上、

重要な役割を担っています。

 

 中でも毎年6月開催の定期総会が自治連の中での最高意思決定機関です。自治連の事業計画や予算・決算などはここで決定します。